「パックスナチュロン シャンプー」は石けんシャンプーです。
洗浄成分の石けんは、洗い流すときに水道水に含まれるカルシウム等と結合してカルシウム石けん膜となり、肌や髪の表面に膜のように覆うことできしみを感じますが、弱酸性のリンスを使用すると石けん膜の一部がオイルになり、保湿効果があらわれます。
石けんシャンプーは石けんシャンプー専用のリンスとセットでお使いください。
シャンプーの量が少ないと、汚れがよく落ちず髪の毛がベタベタと感じられることがあります。また、シャンプーをよく洗い流さずにリンスをすると、髪に残った石けん成分とリンスが合わさりベタつくことがあります。
「パックスナチュロン シャンプー」は洗髪中の泡立ちを目安にして、泡がヘタったり、消える場合はシャンプーを足して洗います。泡のある状態で毛流れを整えてから、泡を搾り取らずにしっかり洗い流し、石けんシャンプー専用のリンスをして流します。
石けんシャンプー・リンスの上手な使い方はこちら
「パックスナチュロン シャンプー」は弱アルカリ性の石けん製品です。ヘアカラーの薬剤によっては施術直後は色が抜けやすい場合がありますので、カラーリング後の数日はお湯だけで洗うことをおすすめしています。
「パックスナチュロン シャンプー」は弱アルカリ性の石けんシャンプーです。お手持ちのリンス(コンディショナー)が石けんシャンプー専用のリンスであれば使用できます。
石けんシャンプー専用のリンスは弱酸性で、石けんシャンプーを中和します。髪の表面に付いた石けん膜の一部は弱酸性のリンスによってオイルになり保湿効果があらわれます。
「パックスナチュロン シャンプー」は「パックスナチュロン リンス」とセットでのご使用をお勧めしています。
石けんシャンプー後に専用リンスを使うと、髪に付いた石けん膜の一部はオイルになり指通りがなめらかになります。「パックスナチュロン リンス」は髪全体になじませたら時間を置かず十分に流します。
髪の短いお子さまなど、きしみが気にならず専用リンスを使用されない場合も、皮脂や汗で自然とコンディションは整います。
「パックスナチュロン シャンプー」と「パックスオリー ヘアソープ」はどちらも100%自然由来成分*にこだわり、洗浄剤に石けんを使用したシャンプーです。
「パックスナチュロン シャンプー」の石けんはヒマワリ油を原料に使用し、さっぱり・ふんわりと仕上がります。※ほのかな香り(シトラスフローラル)
「パックスオリー ヘアソープ」の石けんはオリーブ油を原料に使用し、うるおい・まとまりよく仕上がります。※髪にやや残る香り(スパイシートワイライト/シトラス&ハーブ)
*ISO16128-1で定義された自然原料(水を含む)、自然由来原料のみを使用しており、同じく定義された非自然原料を使用していません
使用感や香り、仕上がりの好みは様々です。髪質との相性もありますが、まずは5つの質問、香りのチャートを参考にしてください。
また、お試し用のトライアルサイズもありますので、ご自身の好みや髪質、体質合うかをご確認いただくことも可能です。
5つの質問・香りのイメージマップはこちら
トライアルサイズはこちら
『パックスナチュロン』『パックスオリー』はシリーズのクロス使いが出来ます。お好きな組み合わせで使えます。
「パックスナチュロン シャンプー」と「パックスオリー ヘアコンディショナー」を使う場合、「パックスナチュロン リンス」は不要です。
泡ポンプ容器のポンプ内部にはメッシュがセットされています。ポンプを押すと、シャンプーと空気がメッシュを通ることで泡となって出てきます。
乾燥によりメッシュに石けんが固まると、泡がきれいに出ないことがあります。その場合、ポンプにぬるま湯を通して固まった石けんをキレイにします。お掃除で改善しない時は容器の買い替えをおすすめします。
また、詰替え時などシャンプーを容器に入れすぎると、空気が取り込めずにキレイな泡にならないこともあります。容器の8分目を目安に、入れすぎに気を付けてください。
水、エタノール、グリセリン、クエン酸、キサンタンガム、ホホバ種子油、香料、クエン酸Na